ガンプラ初心者でも手軽に作れて、スミ入れもできるガンプラスターターセット vol.2 ガンダム+ガンダムマーカーをレビューします。
ガンプラスターターセット vol.2は、ガンダムとガンダムマーカーがセットになった入門セットです。
今のガンプラは色分けもできてるし、パチ組でも十分だけどスミ入れはしてみたい、ワンランク上の仕上がりを目指したいと思ってる初心者に最適なセットです。
基本パチ組で満足していますが、スミ入れぐらいできたらいいなと思いながら、ステップアップマニュアルを見ながらスミ入れにチャレンジしてみました。
ガンプラスターターセットvol.2は、説明書の他に電撃ホビーマガジン特別編集のガンプラHowtoガイドも入っているので、ガンプラの基本がわかります。
・初めてでも手軽に作れるガンプラ入門セット
・仕上げのコツを解説したブックレット付き
・ガンダムマーカー付きで初心者でもスミ入れができる
■HG 1/144 ガンダムスターターセットvol.2(ガンダム+ガンダムマーカー)
・2011年03月26日発売
・1,540円(税込)
ガンプラスターターセットvol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー)レビュー
セットのキットは、HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30と同じタイプになっています。
30周年記念のときに、実物大ガンダム立像をモチーフにデザインされたものです。
他のガンダムのキットに比べて、全身にモールドが多めです。
実物大ガンダムが静岡県に来たときは、見にいったのでなつかしく感じます。
スミ入れ用のガンダムマーカーは、グレー極細が付いてきます。
武装には、ガンダム・ハンマーが付属します。
ガンダムの1/144ガンプラはいろんな種類がありますが、ガンダム・ハンマーが付いているのは珍しいです。
ガンプラスターターセット vol.2がほしいと思った理由がコレと言ってもいいぐらいです。
その代わりではないですが、ビーム・サーベルはグリップとサーベル部分が一体のものです。
塗装が必要になります。
他の1/144ガンダムに付属するビーム・サーベルを使ってもいいでしょう。
ハイパー・バズーカも付属します。
ビーム・ライフルは、スコープの黄色は色分けされていて、フォアグリップも可動するタイプです。
フォアグリップは可動するけど、両手持ちはできないです。
左手のハンドパーツが、穴なしのみなのでビーム・ライフルの両手持ちやビーム・サーベルの左手持ちはできないです。
ツインアイはシールにて再現されます。
すぐ出てくるところにあったHGUCリバイブガンダムと並べてみました。
スマートなプロポーションで賛否の分かれるリバイブガンダム最近は見慣れてきた感もあります。
それでもスターターセットのガンダム方が、安定感あるスタイルで落ち着きます。
モールドも少なめで全体的にシンプルな見た目になっています。
スターターセット ガンダム リバイブ ガンダム
スターターセットのガンダムは、シールドの表にもモールドが入っていて、スミ入れのしがいがあります。
スターターセット ガンダム リバイブ ガンダム
リバイブ ガンダムに比べると可動域は広くないですが、標準的な広さでいろんなポージングもとることができます。
HGUCガンダム REVIVE(新生)のレビューをしていきます。 今回のガンダム REVIVEは、2001年に発売された「HGUC RX-78-2 ガンダム」を、最新フォーマットのよって可動箇所を1.5倍以上になった新生1/144 ガンダムです。 可動箇所が増え進化したのに、価格は据え置かれているのもこのキットのすごいところです。 2001年に発売されたHGUC ガンダムから、どれぐらい動くようになったのか見ていきましょう。
ガンプラスターターセットvol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー)レビュー/ スミ入れしてみた
普段は、ガンプラはただ組むだけのパチ組派ですが、せっかくのガンプラスターターセット、スミ入れをやってみました。
こちらがスミ入れに挑戦したスターターセットvol.2のガンダムです。
スミ入れして情報量が多くなることで、だいぶ印象が変わります。
スターターセットvol.2には、説明書のほかに「ガンプラHowtoガイド」がついています。
ガンプラを組むときの基本が解説してあり、初心者にもわかりやすいです。
ガンプラに必要な道具なども説明されています。
今ではネットで調べればわかる情報ですが、初心者にはコレぐらいの情報量のほうが、まようことなくはじめられると思います。
スミ入れの方法もわかりやすく解説されています。
スミ入れは慣れないと、必要じゃないところにはみ出しますが、消しゴムや綿棒で余分なところは消せるので、気軽に行えます。
合わせ目消しの方法も解説されているので、さらにこだわるなら参考にしましょう。
今回は合わせ目消しは行っていませんが、スミ入れするだけでだいぶ仕上がりがそれっぽくなって満足です。
画像ではわかりにくいですが、バックパックもスミ入れしてみました。
足裏に肉抜きはないです。
ガンダムガンプラの定番、腰にハイパー・バズーカも取り付けることができます。
パーツを差し替えて取り付けます。
ガンプラスターターセットvol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー)レビュー/アクションポーズ
ここからはいくつかポージングを決めてまいります。
ガンダムいきまーす!
ヒザ立ちもそれらしくすることができます。
スミ入れのついでに、白一色のビーム・サーベルをピンクで塗装しました。
クリアピンクのビーム・サーベルもいいけど塗装したピンクのビーム・サーベルの方が、アニメっぽくていいなと思います。
あとから気がついたのですが、持たせているハイパー・バズーカはリバイブガンダムのものでした。
スターターセットのハイパー・バズーカは、グリップが可動しないタイプです。
最後は漢の武器、ガンダムハンマーでしめたいと思います。
大人の事情で用意されたと言われるガンダムハンマー。
アニメでは、バーニアで強化されたハイパーハンマーも登場していました。
トゲ付きの球体を振り回すなんて、本来ザクの方が似合いそうな武器ですよね。
ガンダムハンマーがガンダム界の黒歴史なんて意見もあるようですが、個人的にはガンダムハンマー大好きです。
ガンプラスターターセットvol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー)商品詳細・定価
■HG 1/144 ガンプラスターター vol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー)
●商品詳細「HG 1/144 ガンプラスターターセットVol.2 ガンダム+ガンダムマーカー」が登場!
● この1セットでガンプラの基礎をマスターできる
● 写真付きの組み立てガイドのほか、さまざまなテクニックを紹介したステップアップマニュアルが付属
● スミ入れ用のガンダムマーカーが1本付
定価 | 1,540円円(税10%込) |
発売日 | 2011年03月26日 |
対象年齢 | 8才以上 |
ガンプラスターターセットvol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー) レビューまとめ
・ビーム・サーベルは白色パーツ(要塗装)
・最新のキットに比べると可動域は狭い
・この1セットでガンプラの基礎がマスターできそう
・ステップアップマニュアルが付いている
・スミ入れ用のガンダムマーカーでスミ入れは楽しい
ガンプラスターターセットvol.2でガンダムにスミ入れをしてみました。
普段はパチ組で満足していますが、スミ入れしてみるとやっぱり出来上がりがグッとよくなります。
ガンダムマーカーでのスミ入れは、手軽にできるのでスミ入れ初心者にオススメです。
それと、スターターセットvol.2には、ガンダムハンマーが付いているのもポイント高いところです。
ガンプラスターターセットvol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー)レビュー/パッケージ
ガンプラスターターセットvol.2 (ガンダム+ガンダムマーカー)レビュー /ランナー・パーツ
HGUCガンダム REVIVE(新生)のレビューをしていきます。 今回のガンダム REVIVEは、2001年に発売された「HGUC RX-78-2 ガンダム」を、最新フォーマットのよって可動箇所を1.5倍以上になった新生1/144 ガンダムです。 可動箇所が増え進化したのに、価格は据え置かれているのもこのキットのすごいところです。 2001年に発売されたHGUC ガンダムから、どれぐらい動くようになったのか見ていきましょう。