![HGザクⅠシャアアズナブル機レビュー|ZAKUⅠ CHAR AZNABLE](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2445_R1-1.jpg)
HG 1/144ザクⅠ(シャア・アズナブル機)のレビューです。
機動戦士ガンダム THE ORIGINに登場したシャアが搭乗したザクⅠのキットです。
ガンプラでのデザインは、原作のマンガではなくアニメの再現がされています。
昭和生まれとしては、赤い旧ザクといった方がしっくりきます。
HG GUNDAM THE ORIGIN 1/144 シリーズNo.15として、2017年3月に発売されています。
ザクⅠ シャア・アズナブル機はアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」で月のスミス海でガンキャノン最初期型の輸送船を轟沈させたシーン機体です。
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![](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2432_R.jpg)
HGオリジンシリーズでは、今回のMS₋05 ザクⅠ(シャア・アズナブル機)2017年3月発売の他に、
・MS₋05S シャア専用ザクⅠ(2016年12月)
・MS₋06S シャア専用ザクⅡ(2015年4月)
・MS₋06S シャア専用ザクⅡ 赤い彗星Ver.(2019年4月)
ザクⅠとザクⅡ合わせて4種類が発売されています。
■HG GUNDAM THE ORIGIN MS-05 ザクI(シャア・アズナブル機)
・No.015
・2017年3月発売
・1,870円(税10%込)
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)レビュー
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ザクⅠはスラリとしたプロポーションながら、無骨さが魅力のMSです。
ジオニック社がMS₋04 ブグを制作後、生産面と運用面をクリアできたMS-05 ザクⅠを完成させました。
月のスミス海の戦闘では、初期生産型の1機をパーソナルカラーに塗装して作戦に参加していました。
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赤色をメインにしてはいるけど、この時の塗分けはのちに搭乗するザクⅡ S型とは違っていました。
ヒザから下が濃い赤に塗られているのが、大きな違いです。
どちらにしても、赤いザクⅠもカッコイイです。
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このHGザクⅠ(シャア・アズナブル機)は小学生の息子が組んだものです。
写真を撮ってるときは気がつかなかったのですが、画像を見なおしてみると左右のスカートが、表裏逆についてることに気づきました。
逆についていても前からならあまり気にならないけど、後ろから見ると隙間が大きくて、違和感ありです。
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スパイクアーマーや肩のシールドも装備していないシンプルな姿は、逆にスタイリッシュで高機動な感じがします。
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)レビュー/武装チェック
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)に付属する武装は、
・MS用マシンガン
・ヒート・ホーク
・シールド
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MS用マシンガンはドラムマガジン式、先に発売されているHGシャア専用ザクⅠは、ベルト給弾式を装備しています。
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シールドはザクⅡのような肩につくタイプではなく、MS-04 ブグと同タイプで左手に装着されます。
![HGザクⅠMS用マシンガンと予備マガジン](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2427_R1.jpg)
MS用マシンガンのマガジンに予備がついていて、マガジンははスカート腰に装備できます。
![HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)の後姿予備マガジン装備](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2435_R.jpg)
![](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2429_R1.jpg)
ヒート・ホークは展開タイプと収納タイプが付属しています。
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ヒート・ホークは、スカートの穴に差し込んで装備できます。
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オリジンのガンプラのモノアイは2種類から選択式になっていて、ピンクがくっきりしたタイプと、ぼやんとしたタイプがあります。
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画像では分かりにくいですが、ぼやんと光ったように表現したモノアイを選んでみました。
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MS用マシンガンとシールドを装備した状態。
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)レビュー/可動域
可動域や各部を見ていきます。
ザクⅠ(シャア・アズナブル機)は、2017年発売のキットということもあり全体的に可動域は良好です。
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腕の水平方向は、右腕はシュルダーアーマーが干渉して水平にはならないけど、ポージングには十分です。
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ヒジはピッタリ曲がります。
はじめてこの曲がり方を見たときは、「スゲー曲がるな」と感動したものです。
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肩の回転もストレスなく回せます。
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腕の取り付け部分は、せり出すのでいろりろポーズがつけやすいです。
![HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)ショルダータックル](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2414_R.jpg)
シュルダータックルも様になります。
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MS用マシンガンの両手持ちもやりやすいです。
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ザクⅠは動力パイプもないので、腰の回転もよく回せます。
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胴体の前後の動きもあります。
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)アクションポーズ
ザクⅠ(シャア・アズナブル機)は、月面のトワイライトゾーンで、史上初のモビルスーツ戦を行った機体です。
そんなMSのアクションポーズを決めていきます。
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MS用ザクマシンガンを構えるザクⅠ(シャア・アズナブル機)。
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MS用マシンガンで攻撃!
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シールドはグリップを持たせて装備します。
シールドを装備してマシンガンを、両手持ちするときはグリップなしでシールドを装備すれば可能です。
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HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)レビューまとめ
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オリジンシリーズのガンプラは、モールドがしっかりついているのが特徴です。
今回レビューしたザクⅠ(シャア・アズナブル機)も「機動戦士ガンダムオリジン」の、劇中のデザインがしっかり再現されています。
アニメを見ていた方には、納得のキットだと思います。
動くところも多く、かたまり感があってポロリするところもないです。
個人的には、濃い赤色が好みです。
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)製品情報
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■HG 1/144 ザクⅠ(シャア・アズナブル機)
■『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』より、スミス海の戦いで鉄騎兵中隊機と交戦した、シャア・アズナブルが駆る赤い「ザクI」がキット化!
■劇中使用武器がすべて付属するだけでなく、ヒート・ホークは手持ち用とマウント用の2種収録!
■バックパックは新規造形で、各部マーキングはテトロンシールにより再現されている!
価格 | 1,870円(税10%込) |
発売日 | 2017年3月11日 |
対象年齢 | 8歳以上 |
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)レビュー/パッケージ
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HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)レビュー/説明書
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HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)カラーガイド
・本体等ダークレッド部:あずき色100%+ブラック少量
・本体等レッド部:サーモンピンク80%+ライトブラウン
・本体等ダークグレー部:ネイビーブルー60%+コバルトブルー30%+ホワイト10%込
・ランドセル等:シャインレッド50%+モンザレッド40%+ブラック10%
・武器等:グレー50%+ブルーグレー50%
・ヒート・ホーク 刃部:グレー50%+すみれ色35%+水色15%
・スラスター等:グレー70%+ブラック30%
・モノアイ:ピンク100%
HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)レビュー/ランナー・パーツ
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![HGザクⅠ(シャア・アズナブル機)ランナーパーツ](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20200604_135836_R.jpg)
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