HGUCガンダム REVIVE(新生)のレビューをしていきます。
今回のガンダム REVIVEは、2001年に発売された「HGUC RX-78-2 ガンダム」を、最新フォーマットのよって可動箇所を1.5倍以上になった新生1/144 ガンダムです。
可動箇所が増え進化したのに、価格は据え置かれているのもこのキットのすごいところです。
2001年に発売されたHGUC ガンダムから、どれぐらい動くようになったのか見ていきましょう。
■HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム
・No.191
・2015年07月25日発売
・1,100円(税込)
HGUC RX-78-2 ガンダムのガンプラレビューをしていきます。 2001年5月に発売されたHGUC No.21です。(こちらのキットがHGUCガンダムの初代キットになるのでしょうか?) 2015年にREVIVEされ …
HGUC ガンダム (REVIVE)レビュー
まずは、HGUCガンダム REVIVEの全体を見ていきます。
2001年に発売されたHGUCガンダムに比べて、全体にほっそりしたプロポーションです。
とくに腰あたりが、絞られていてガリガリな感じに見えます。
股間のVの字はホイルシールにて再現されています。
脚や腕も長くなっています。
全体に細身になっているから、おしりも小さく今どきの子みたいです。
HGUC ガンダム REVIVE レビュー/武装
HGUC 1/144 ガンダム REVIVE(新生版)についている武装は、
・ビーム・ライフル
・ハイパー・バズーカ
・ビーム・サーベル
・シールド
となっています。
ビーム・ジャベリンやガンダム・ハンマーはついていないです。
HGUCガンダム No.21に同梱されていたコア・ファイターもREVIVEではなくなっています。
ハンドパーツは、武器用の右手、握り手の左右、平手左右がついています。
平手が左右ついているから、ポーズの幅が広がります。
ビーム・ライフルは、両手もちできるようにフォアグリップが可動します。
標準のところは、別パーツで黄色が色分けされています。
ハイパー・バズーカは持つところが可動するので、肩にかけて持たせるのがやりやすいです。
ビーム・サーベルは2本、以前のガンダムより長くなっています。
シールドもREVIVEされて長くなっています。
手に持たせたり、腕にさしたり背中につけたりとできます。
ビーム・ライフル、シールドを装備させてみました。
ガンダムの定番になっているおしり部分へのハイパー・バズーカ装着も取り付け用のアタッチメントにて可能です。
ハイパー・バズーカをおしりに装備した後姿。
HGUC ガンダム REVIVEレビュー/可動域
以前のHGUCガンダムに比べて、1.5倍動くようになった可動域もレビューしてみましょう。
首の左右方向は、以前からよく動きました。
REVIVEガンダムになって顔の上方向は、格段に動くようになっています。
アゴを引いた動きも決まります。
腕の取り付け部分は、上にスライドするようになって腕を上げる動きが得意になっています。
ヒジは2重関節になって90度以上曲がるようになりました。
よく動く取り付け部分と、2重関節のヒジのおかげでビーム・サーベルを引き抜くポーズも余裕にやれます。
ヒザの関節も2重関節になっていて、ヒザ立ちもこなせます。
ただし腰のパーツは一体型なので、大きく曲げるとこのようになってしまいます。
HGUC ガンダム REVIVE レビュー/アクションポーズ
HGUCガンダムのアクションポーズを見ていきましょう。
ビーム・ライフルを両手持ちで構えたガンダム。
ビーム・ライフルをくらえ!
ガンダムがビーム・ライフルを両手で持てるのが、うれしくてさらに両手持ちをしています。
シールドから覗きながらビーム・ライフルで攻撃するイメージです。
ガンダムがシールド越しに、のぞくこの仕草好きです。
ハイパー・バズーカとシールド装備したところです。
ハイパー・バズーカで戦ったシーンで、印象に残っているのはドップと戦うところです。
地上で飛ぶことのできないモビルスーツを、アムロがジャンプによって空中戦をやってしまうやつです。
「ガンダムが空中戦をやっています!」とブライトが身を乗り出して見ってしまうんですよね。
パッケージ風のビーム・サーベルで切りかかるイメージ、このポーズもスカート部分が左右一緒に上がってしまうのが気になったりします。
ビーム・サーベルを両手に持ったガンダム。
HGUCガンダム REVIVE レビューまとめ
HGUCガンダムREVIVEは、最初スリムになったスタイルに違和感を感じるのですが、ユニコーンガンダムのモビルスーツを組んだりしてから、見るとコレはコレでありだと思えてきます。
スマートなモビルスーツに慣れてくると、以前のHGUCガンダムが野暮ったく見えたりします。
実際に小学生の息子は、REVIVE(新生版)の方が好きで以前のHGUCガンダムは弱そうと言っています。
車のデザインのように、最初は違和感あっても段々慣れてくる感じでしょうか。
スマートになったガンダムに、いろいろ思うところはありますが、色分けはしっかりされているし、何よりすごくよく動くので劇中のポーズを決めて遊べます。
HGUCガンダムREVIVE 製品情報・価格
■最新フォーマットにより、組みやすさを向上しつつ大幅な可動を実現。2001年に発売された「HGUC RX-78-2 ガンダム」と比べ、パーツ数はほぼ同数ながら可動箇所は1.5倍以上。
■可動箇所の増加だけでなく、可動範囲も大幅に向上。アニメシーンさながらの迫力のポーズが可能に。
■ランナーは組みやすさを考慮した配置を実現。くさびゲートを採用し、ゲート跡が目立たない仕様に。
■肘、膝の二重関節により片膝立ちやビーム・サーベルを抜く動作の再現が可能。
■腰部の左右への回転や前屈、肩部の上下可動を実現。
■ビーム・ライフル、ビーム・サーベルのほか、腰部にマウント可能なハイパー・バズーカも付属。
■武器持ち手(左右)、平手パーツ(左右)でさまざまな表現が可能。
成形品×5、ホイルシール×1、組立説明書×1成形品×5、ホイルシール×1、組立説明書×1
成形品×5、ホイルシール×1、組立説明書×1
HGUC 1/144 RX-78 ガンダム
発売日 | 2015年07月25日 |
価格 | 1,100円(税込) |
対象年齢 | 8歳以上 |
HGUC RX-78-2 ガンダムのガンプラレビューをしていきます。 2001年5月に発売されたHGUC No.21です。(こちらのキットがHGUCガンダムの初代キットになるのでしょうか?) 2015年にREVIVEされ …