MG 量産型ズゴックレビュー

ガンプラ MG 1/100 量産型ズゴックのレビューをしています。

量産型ズゴックは「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公軍の水陸両用モビルスーツです。

MGズゴックは防水処理をイメージさせる軟質素材がつかわれ、脚部には多くの関節を用意し開脚も可能になっています。

2003年に発売されたMG量産型ズゴックは、他のMG水陸用キットと比べると特徴がなくギミックもありませんが、依然として最新キットにも引けを取らない完成度を誇っています。

MG量産型ズゴックの特徴

・防水処理をイメージさせる軟質素材がつかわれている
・メインカメラ周辺のメカモールドが再現されている

製品情報

■MG1/100 量産型ズゴック
・2003年5月下旬発売
・3,300円(税10％込)

MG 機動戦士ガンダム MSM-07 量産型ズゴック 1/100スケール色分け済みプラモデル

created by Rinker

BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)

MG 量産型ズゴックレビュー

MG量産型ズゴック、成形色で色分けされしっかり再現されています。

量産型らしい淡いブルーがいい感じです。

モールドは控え目でアニメのズゴックを彷彿させてくれます。

頭部のない丸みを帯びたボディはズゴックならではの姿です。

HGUCズゴックではシールのみのモノアイは、クリアパーツが使われ可動もするようになっています。

マーキングシールの他にガンダムデカールが付属します。

MGシュア専用ズゴックと同じく装甲の隙間から内部のフレームが露出しているところがあります。

頭部の240㎜ロケット弾のミサイルは別パーツで再現されています。

モノアイの周りのメカディテールも見ることができます。

頭部装甲パーツとミサイルユニットパーツを外してモノアイを左右に動かすことも可能です。

モノアイのシールは曲面に貼るのでシワができてしまうのはMGシャア専用ズゴックと同じです。

ヒジは約90度に曲がります。

腕は水平まで上がります。

アイアンネイルは独立して可動します。

メガ粒子の砲口も再現されています。

ヒザも90度に曲がりヒザ立ちもできます。

MGシャア専用ズゴックにあった腕と脚部の伸縮ギミックは搭載されていないです。

コックピットハッチはこのように開きます。

中にはジオン兵が座っています。

脚部の関節には水陸両用をイメージするゴムパーツが使われています。

この時代のＭＧキットはアクションベース未対応。

足裏も内部フレームが露出しています。

水中推進用のスクリューも再現されていて回転させることもできます。

内部メカ

MG量産型ズゴックは一部外装パーツを外して内部フレームを見ることができます。

外装パーツを外すと各部のゴムパーツがよくわかります。

胸のフィンは１枚づつ動きます。

頭部ミサイル周りのメカも見ることができます。

MG 量産型ズゴックレビュー /武装・付属品

MG量産型ズゴックの付属品は、1/144スケールのジオン兵(ノーマルスーツ)のみです。

MG 量産型ズゴックレビュー/アクションポーズ

量産型ズゴックは「機動戦士ガンダム」では第27話に初登場しました。

マッドアングラー隊のふくっかんフラナガ・ブーンに「水陸両用重MS」と紹介されています。

MGガンキャノンとMGガンダムVer.2.0と並べてみました。

ズゴックで思い出すシーンと言えば両腕を引きちぎられそうになるガンキャノンですね。

このときカイ・シデンがいなくてハヤトが搭乗していました。

さらに思い出すのはガンダムにビーム・サーベルで頭部から両断されるところでしょうか。

MGシャア専用ズゴックとも並べてみました。

MG水陸両用MSと並べてみました。

MGシャア専用ズゴックレビュー

MGシャアズゴックレビュー
https://ganpura-t.com/mg-szgok/
MG(マスターグレード)1/100 シャア専用ズゴックのレビューをしていきます。 2003年に発売されたキットです。内部パーツや頭部ミサイルのディテールがリアルに再現され、腕やモモにはシャア専用ズゴックのギミックとして伸縮ギミックが内臓されています。大河原氏のイラストにあった4本ツメバージョンも再現できます。

MG 量産型ズゴック商品詳細・定価

■MG /100 量産型ズゴック

「機動戦士ガンダム」に登場する水陸両用型MS「量産型ズゴック」の1/100スケールMG仕様のプラモデル。両腕のジャバラパーツには、防水処理をイメージさせる軟質素材を採用しています。メインカメラ周辺にはメカモールドを再現し、カメラアイは可動します。脚部には多くの関節を用意し、大きな開脚も実現出来ます。胸部ダクトは可動式です。