ガンプラ「MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka」のパッケージ、説明書、ランナーをレビューしています。
ガンプラ40周年記念にMG(1/100)のハイエンドクラスとして発売されたのが「MGEX」です。
今後このシリーズが展開されるのですが、第一弾は機動戦士ガンダムUCの「ユニコーンガンダム」が選ばれたわけです。
発売されることは知っていたし、スゲーなとは思っていたけど価格が25,300円(税込)と高く気軽に買ってしまえとならなくて、プレバンで予約がアナウンスされてもスルーしていました。
しかし、たまたま発売日に息子の誕生日プレゼントを購入しに訪れたガンプラコーナーで、置いてあったのを見て「買えるんか!」と思ったとたん心は購入する気になってしましました。
息子には、「まだあんなにあるのに(積んであるプラモ)また買うの」と言われながら、誕生日プレゼンと一緒に衝動買いしてしまいました。
完成した【ガンプラ】MGEXユニコーンガンダム Ver.Kaのレビューをしていきたいと思います。 MGEXはガンプラ40周年にハイエンドブランドとして新たに登場したシリーズです。 「機動戦士ガンダムUC」のユニコーンガンダムが第一弾として発売されました。 ハイエンドブランドなので、1/100スケールとはいえ価格も25,300円とハイエンドです。 ここでは、MGEXユニコーンガンダム Ver.Kaのユニコーンモードからデストロイモード、発光演出などレビューしています。 画像が多く大変長いページになっています。 目次から見たいところから見ることができます。
⇒MGEXユニコーンガンダム Ver.Kaのレビューはこちらから見れます。
MGEXパッケージ(箱レビュー)
MGEX(MASTER GRADE EXTREME)のマークがついた堂々たる大きさです。
購入するとき大きな箱に喜びと戸惑いを感じます。
このパッケージだけでもしばらく楽しめそうです。
パッケージに描かれているユニコーンガンダムは、LEDで色が変わることをイメージして、サイコフレームが右肩のあたりは赤になっています。
側面には、色が変化する演出や各部位の画像、付属武装が紹介されています。
もう片方の側面には、Ver.Kaの解説やフレキシブルLEDシートのことなどが解説してあります。
MSゲージも付いていて、2101年発売「MGユニコーンガンダム HDカラー+MS GAGE」のMSゲージと似ていますが、LED制御ユニットが組まれるから台座部分は専用設計で厚みがあります。
2020年11月発送の2次は、特別パッケージ仕様版になっているようです。
特別パッケージ仕様版「PREMIUM UNICORN MODE BOX」は、通常版と違って「ユニコーンモード」のユニコーンガンダムが中心に描かれ、バックに赤の緑に光ったアップのユニコーンガンダム見ることができます。
続いてランナーも詳しく見ていきましょう。
MGEXパッケージレビュー/ランナー・パーツ・説明書
開封するとババーンとランナーが詰め込まれています。
実のところガンプラのMGは、初代ガンダムの一番最初のMG(1/100)しか組んだことないので、このランナーの量にはビビッてしまいます。
真ん中に仕切りがあって左下に収まっているのが、LED制御ユニットとLEDシート。
一番下に入っている取扱説明書は、60ページ以上あります。
内容は組み立てについてとなっていて、一部にMGEXについてのカトキハジメ氏のインタビューが載っています。
LEDユニット・フレキシブルLEDシート
MGEX ユニット Ver.Ka注目のところがこのLEDユニット。
LEDユニットは、ユニコーンガンダム本体へのコネクタとシールド用のコネクタ、ON・OFFのつまみスイッチとモードスイッチとなっています。
電源の単三電池3本は、別売りなので用意する必要があります。
ふれLEDシートは、これ一つで全身を光らせます。
シートには谷折りと山折りをする個所に、しるしがついていて説明書の至る箇所で「挟み込まないように注意した取り付けてください」と注意書きがあるので取り扱うのに緊張します。
LEDユニットの接続 点灯確認
MGEXユニコーン Ver.Kaの最初に行うのがLEDユニットの接続と点灯の確認です。
単三電池3本を入れ制御ユニットに、LEDシートとシールド用LEDユニットを接続してスイッチをONにしてみます。
モードスイッチを1回押すとメインカメラが発光、さらに押すとサイコフレームが赤に、さらに押すとサイコフレームとシールドのLEDが緑色に発光します。
説明書には、「LEDの光源をに続けないでください。気分が悪くなったりする恐れがあります。」と注意が書きあるのですが、LEDは想像以上に光の量があってまぶしいぐらいです。
シールはこんな感じです。
角はシールとなっています。
水転写デカールは、すごいボリュームです。
「やれたらやろう…」とつぶやいて、箱の下にしまいました。
MGEXユニコーン・ランナー
MGEXユニコーンのランナーは、A~YパーツとPCパーツと手のひらのMPパーツとあります。
J・K・Mはクリアパーツ、L1・L2はクリアホワイトです。
MSゲージのランナーもあって量がかなりあります。
クリアーのJパーツとビームサーベル。
Jパーツは、胴体のフレーム部分クリアがきれいでLEDの光を伝わせてくれます。
Kパーツもクリアータイプ。
L1、L2ランナーは、クリアーホワイトです。
Gランナーはホワイト成形色2枚、MGEX1/100 ユニコーン表記、脚部の外装部品です。
Hパーツ(ホワイト)×2 腕の外装です。
Iパーツ(ホワイト)とMパーツ(クリア)シールドの部品です。
シールド3枚分です。
Oパーツ(グリーン)マグナムの弾倉部品です。
Cパーツ(ブラック)×2脚部のフレームです。
Eパーツ(ホワイト)頭部・上半身の装甲です。
Eパーツにはバナージ・リンクス(私服)とガーディアス・ビストがあります。
あのシーンが再現できるわけです。
妻はMGEXの箱の大きさより、このガーディアス・ビストに驚いていました。
「なんでこの姿!?」
Fパーツ(ホワイト)腰や脚部の部品です。
D1・D2(ブラック)シールドの部品などです。
MP1パーツ(グレー)エモーションマニピュレータSPです。
PC-6パーツ(グレー)。
MGEXはモビルスーツ本体にポリキャップは使われないです。
Aパーツはイロプラです。
Q パーツ(グレイ)×6枚、ビームガトリングの部品です。
Nパーツ(グレー)、主にバズーカとライフルです。
⇒MGEXユニコーンガンダム Ver.Ka のレビューはこちら
MGEXユニコーンガンダム Ver.Kaパッケージ・ランナーレビュー/MS CAGE
ランナーP・R1・R2・S・T・U・W・X1・X2・Yは主にMS CAGE(台座)のパーツです。
Pパーツ(グレー)は台座部分になります。
ランナーなしです。
Sパーツ(グレー)
Tパーツ(グレー)
Uパーツ(グレー)
X1・X2パーツ(グレー)
Yパーツ(グレー)×3
MGEXパッケージ・ランナー・レビューまとめ
ガンプラMGEXユニコーン Ver.Kaのパッケージ・ランナーなどをレビューしてみました。
ガンプラのMGは、初代ガンダムしか組んだことないのでMGEXのランナー・パーツの多さに圧倒されてしまいます。
LEDによって色が変化するなんて、豆級でモノアイを光らせて喜んでいたころから考えたら、夢のガンプラといえます。
見事にユニコーンガンダムを、発光演出できるようにLEDシートを間違いなく組み込んでいきたいものです。
ところで、MGEXの第一弾がユニコーンガンダムだったわけですが、第二弾はどの機体(モビルスーツ)が選ばれるのでしょうか。
MGEXは「機体ごとに設定したテーマをもとに、MS(モビルスーツ)の極限表現に挑むハイエンドブランド」となっています。
なので、光ることがテーマではないわけです。
光るをテーマにしているなら、第二弾を予想すると「バンシィ」はありかもしれないですが、極限表現がテーマで光るがテーマではないから、違うかもしれないですね。
個人的な予想としては、第2弾「バンシィ」第3弾「フェネクス」とくるのでは、と思っています。
MGEXシリーズは次々と購入できる価格ではないから、ゆっくりロールアウトしていってほしいです。
完成した【ガンプラ】MGEXユニコーンガンダム Ver.Kaのレビューをしていきたいと思います。 MGEXはガンプラ40周年にハイエンドブランドとして新たに登場したシリーズです。 「機動戦士ガンダムUC」のユニコーンガンダムが第一弾として発売されました。 ハイエンドブランドなので、1/100スケールとはいえ価格も25,300円とハイエンドです。 ここでは、MGEXユニコーンガンダム Ver.Kaのユニコーンモードからデストロイモード、発光演出などレビューしています。 画像が多く大変長いページになっています。 目次から見たいところから見ることができます。
⇒MGEXユニコーンガンダム Ver.Kaのレビューはこちらから見れます。