HGUCガンタンクプラモデルレビュー

HGUCガンタンク RX-75 1/144のプラモデルレビューをしていきます。

機動戦士ガンダムに登場するキャタピラ付きのモビルスーツは、ガンダム、ガンキャノンと並んで有名な機体です。

このキットカトキハジメによってリニューアルされて、発売されています。

キャタピラは可動しないですが、軟質樹脂によって再現されています。

製品情報

・2000年1月発売
・ 880円(税込)

ガンタンクHGUCレビュー

ガンタンクと言えばハヤトが搭乗していたイメージが強いですよね。

第6話ではアムロが操縦士として、出撃していたりします。

HGUCガンタンク フロントビュー
ガンタンクのプラモデルレビュー

キャタピラの車輪はディテールがしっかりしています。

軟質素材のキャタピラもいい感じです。

HGUCガンタンクサイドビュー

対モビルスーツ用重戦車という設定、地上はもちろん宇宙でも戦う姿は、子どもながらに弱そうと思っていました。

テレビアニメでは、ア・バオア・クーまで登場したけど劇場版では、ガンキャノンになったのはちょっとびっくりなところでもありました。

HGUCガンタンクは、色分けもしっかりされていて排気用のバックパックもしっかり再現されています。

HGUCガンタンクリアビュー

機体底部のスラスターも見ることができます。

ガンタンクHGUCレビュー/可動域

HGUCガンタンクの可動域もチェックしてみます。

キャノンは上下に動きます。

真上には上がらないです。

左右にも動かすことができます。

頭部は上方向に動きます。

下には動かないです。

左右にも動かすことができますが、キャノンの付け根のパーツにあたって大きくは動かないです。

腰部分の回転も、左右のパーツに干渉してそこまで回らないです。

キャタピラは、可動はしないです。

肘はくの字ぐらいの曲がり具合です。

腕は水平ほどまで上がります。

HGUCガンタンク 破損注意ポイント

今回このキットは小学生の息子が組みました。

組んでるさなか破損させたのが、腕の取り付け部分です。

ドム・トローペンも折ったのですが、最近のよく動くHGのように動かすとポールが簡単に折れます。

補修でき腕を取り付けることはできました。

しかし、完成してからもう片方も折って散々でした。

まあ、ガンプラは遊べば遊ぶほど破損する可能性が高くなるんで仕方ないとは思っています。

ガンタンクHGUC アクションポーズ

ガンタンクのアクションポーズを決めてみましょう。

コックピットはクリアパーツになっています。

コックピットは開閉はできなくて、パイロットは座席パーツと一体になっています。

40㎜4連装ポップミサイルランチャーで攻撃するガンタンク。

120㎜低反動キャノンとミサイルランチャーで上空の敵を攻撃。

ガンタンクは地用における「行動範囲の狭さ」という問題を解消した機体です。

Gファイターにキャタピラが、装備されているのもそのためのようです。

戦闘機にキャタピラって違和感あったけど、そんな事情の設定だったんですね。


HGUCガンタンクとガンダム

ガンタンクは長距離支援機、ガンダムとガンキャノンとの姿が様になります。

現在、ガンキャノンは用意できていないのでHGガンダムと並べてみました。

リバイブHGガンダムとガンタンク、スマートなガンダムとも意外と違和感ない?です。

こちらはリバイブじゃないガンダムとガンタンクです。

やっぱりこっちの方がいいかな。

早くガンキャノンと一緒に並べたいところです。

ガンタンクHGUC 初期型ガンタンクと違い

ジ・オリジンのガンタンク初期型とも比べてみました。

横に広く重厚なデザインのガンタンク初期型は兵器感が強いです。

初期型から見るとガンタンクは改良されて、スタイリッシュなったように見えます。

キャタピラのつくりも上半身もガンタンク初期型の方が、戦車に近く、ガンタンクはモビルスースだと思えます。

ガンタンクとガンタンク初期型のサイドビュー。

ちなみにガンタンク初期型のアンテナは折れました。

「そんなのばっか」

ガンタンクHGUCレビューまとめ

HGUCガンタンクは、色分けもよくされていてパチ組でも納得のできです。

遊び方にもよりますが、肩の取り付け部分は折れに注意です。

最新のHGのようには動かないです。

ガンタンクは付属の武装もなく、部品数も少ないので気軽に組めるのもいいところだと思います。

ガンダム、ガンキャノンとリバイブされていますが、ガンタンクのリバイブはあるのでしょうか。

ガンタンクHGUC製品情報・価格

『機動戦士ガンダム』より、1/144スケールでHGUC ガンタンクが登場。

タンクという独自のフォルムを忠実に立体化しました。

頭部ユニットはキャノピーをクリアパーツで成形し、コクピット内部も再現しています。印象を決定づけるキャタピラは軟質樹脂を使用してリアルな質感を追求しました。

武器は両肩の120mm低反動キャノン、両腕の40mm4連装ボッブミサイルランチャーを精密に成形しました。機体下部ディテールはリファインされています。

【HGUC 1/144 RX-75 ガンタンク】

価格 880円(税込)
発売日 2000年01月
対象年齢 8歳以上

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ガンタンクHGUC説明書・パッケージ レビュー

HGUCガンタンクパッケージイラスト

HGUCナンバー007です。

パッケージ側面
パッケージ側面
HGUCガンタンク説明書

8コマで完成するので、小学生でも余裕です。

苦戦したポイントは、キャタピラ部分が少々手間取ったようです。

ガンタンク HGUC ランナー レビュー

A1パーツ

頭部コックピットキャノピーはクリアパーツが使われています。

A2パーツ

キャノンやミサイルランチャーの部品です。

Cパーツ

腰回りの部品です。

Bパーツ

上半身、下半身のボディ部品です。

Dパーツ

軟質樹脂を使用したキャタピラです。

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