![HGUCギラズール レビュー【AMS-129】GEARA ZULU NEO ZEON](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_4145_R.jpg)
機動戦士ガンダム ユニコーンのプラモデルHGUC【ガンプラ】ギラ・ズールのレビューをしています。
HGUCシリーズ No.102です。
ネオ・ジオング袖付きの量産型モビルスーツのギラ・ズールは、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場していたギラ・ドーガをベースにしています。
ユニコーンガンダムに登場するモビルスーツは、全体的にスタイリッシュなタイプが多く、このギラ・ズールもシュっとした量産機です。
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HGUC No.102 1/144 AMS-129 ギラ・ズール
・1,980円(税込)
・2009年12月
HGUCギラ・ズール レビュー
まずはHGUCギラ・ズールのフロント・サイド・リアと順番に見ていきましょう。
ギラ・ドーガに代わる新生ネオ・ジオン軍の主力機となっていますが、どことなく懐かしく見えるのは肩のシールドの形が、ザクを思い出すからでしょう。
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ユニコーンガンダムシリーズのキットは、シールがとにかく多いです。
正直なところシール張りが得意ではないので、おまり多いと挫折しそうになります。
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その点、ギラ・ズールはまだシールが少ない方だと思います。
主に胸周りと袖部分、白い丸がシールとなっています。
これぐらいなら、がんばれます。
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シールのおかげで、色分けもしっかりできていていいわけです。
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このシールドがザク感を強めています。
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量産機らしいシンプルなスタイルで、プロポーションもカッコイイです。
HGUC ギラ・ズール レビュー/各部・可動域
各部の可動域もチェックしてみます。
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まずは、上半身からいきます。
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頭部の左右方向は、エリのようなでっぱりで、あまり得意ではないです。
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そのかわり、上下方向はよく動きます。
首の取り付けが。2重パーツになっているおかげです。
グイっと上に首が伸びます。
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下方向はほぼ動かないです。
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モノアイは、ツマミによって動かすことができます。
頭部を外してやった方が、動かしやすいですが、首が上に伸びるのでピンセットで動かしてやることもできます。
頭部を外して部品破損みたいな事故が起こりにくくなります。
HGUCギラ・ズール 腕の可動域
腕周りもよく動いてくれます。
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ヒジは90度曲がります。
手首も角度がつけられます。
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腕はシールドをよけてやれば、水平位置まで上がります。
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肩の関節は前方にひき出るタイプ、武器の両手持ちやポーズをつけやすくなります。
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腰の回転はグルグル回ります。
前後の動きはないです。
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左右方向は若干動くかな、といった感じです。
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股関節はポールジョイントにて接続されています。
接続している軸が左右に動きます。
開脚は平均的です。
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ヒザ立ちはやれます。
HGUCギラ・ズール レビュー/武装・付属品
ここからは、HGUC 1/144 ギラ・ズールも武装をレビューしています。
主な武装は、
- ビーム・マシンガン
- ビーム・ホーク
- シュツルム・ファウスト
- ハンド・グレネード
- ウェポンラッチ
となっています。
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武器が豊富です。
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ビーム・マシンガンはグレネード・ランチャーユニットが取り付けられています。
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グレネード・ランチャーだけを外して持たせることも可能です。
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シュツルム・ファウストは、グリップやサイトがついていて、サイトはシールになっています。
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ビーム・ホークは斬撃用とピック状の2種類になっています。
状況によって使い分けることができます。
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ウェポンラッチは、ハンド・グレネード、シュツルム・ファウスト、ビーム・ホークを取り付けて、まとて装備できます。
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その他、指揮官用の頭部も付属しています。
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ハンドパーツは、握り左右、武器用右手、平手左が用意されています。
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ウェポンラッチでハンド・グレネード、ビーム・ホークを装備してみました。
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ビーム・マシンガンから外したグレネード・ランチャーを持たせててみました。
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型式番号:AMS₋129
全高:20.0m
本体重量:21.8t
全重量:52.1t
ジェネレーター出力:2,470kw
装甲素材:チタン合金セラミック複合材
HGUCギラ・ズール レビュー/アクションポーズ
アクションポーズを決めていきます。
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ビーム・マシンガンを構えるギラ・ズール。
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索敵するギラ・ズール。
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シュツルム・ファウスト、ハンド・グレネード、ビーム・マシンガンを装備して出撃!
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シュツルム・ファウストを構えるギラ・ズール。
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ビーム・ホークで攻撃。
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ハンド・グレネード、を投げつけるギラ・ズール。
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ついでにもう一発くらえ!
HGUCギラ・ズール レビューまとめ
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機動戦士ガンダムUCのネオジオン軍量産機、ギラ・ズールをレビューしました。
色分けもしっかりされていて、武装が豊富なのでいろいろ持たせて遊べます。
劇中では、そこまで印象にのこってなかったのですが、ガンプラとして組んで眺めると、シンプルなスタイルがカッコイイと思うモビルスーツです。
ポロリや破損しそうなところもなく、シールが多くないのもうれしいところです。
HGUCギラ・ズールは、このベーシックな量産機の他に親衛仕様機、アンジェロ・ザウバー専用機などバリエーションがあります。
他のバリエーションと並べたいところです。
HGUC 1/144 ギラ・ズール 製品情報・価格
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■機動戦士ガンダムユニコーンより、ジオンの系譜量産機、最新デザインのギラ・ズールが登場!
■付属品が充実の内容でフル装備も可能!隊長機用ヘルメット、武器ラックなどが付属。
さらに、ビーム・マシンガンは2モード交換可能。
■エングレーブはモールドとシールで再現。
価格 | 1,980円(税込) |
発売日 | 2009年12月26日 |
対象年齢 | 8歳以上 |