![境界戦機プラモデルメイレスケンブレビュー HG1/72](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8360-1.jpg)
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アニメ境界戦機のプラモデル HG1/72 メイレスケンブのレビューをしていきます。
メイレスケンブは、主人公のアモウが搭乗するAMAIM(アメイン)です。
工業デザインの視点から、関節構造などを考えて今までと違う可動域にこだわっているので、関節の向きや可動のしかたが今まで見たことないメカデザインをしています。
こちらのHG 1/72キットは、第1話での未完成状態も再現できるようになっています。
アニメを見て興味をもったわけですが、各部どんな感じに再現されているのかレビューしていきましょう。
![境界戦機プラモデルHG 1/72 メイレスケンブレビュー](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8348.jpg)
- KEN OKUYAMA DESIGNによる構造検証を経て立体化された主人公機
- 銃と剣による躍動的なアクションポーズが再現できる
- 未完成状態の装備も選択式で組むことができる
■HG 1/72 メイレスケンブ
・2,640円(税10%込)
・2021年10月09日発売
境界戦機 メイレスケンブ レビュー
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機体カラーはホワイト基調に、レッドとイエローが使われ主人公機らしいカラーリングです。
HG メイレスケンブは工業デザインの解釈を加えた機能的なメカデザインを目指してします。
関節のつくりがどことなく、自動車工場で使われているロボットアームのように見えます。
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目の部分は、水色のクリアアーツが使われていて光の当り具合でキラキラしているように見えます。
片側3面構成になっている形状も再現されています。
頭部のアンテナのようなパーツもしっかり色分けされています。
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こちらがHG メイレスケンブのホイルシール、胸の金色、各部の黄色や武器の標準などに使います。
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重心を低く保った姿勢で、膝関節から足首にかけて逆くの字になっています。
頭部以外の黄色はシールで補っています。
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設定では全高10.4mとなっています。
横から見るとヒザから足首にかけての特徴的なデザインがよくわかります。
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背中にはウェポンラックを装備しています。
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ヒジやヒザは挟み込む組み方ではなく、外側から差し込んで組みます。
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メイレスケンブ レビュー|付属品・武装
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境界戦機 HG 1/72 メイレスケンブの武装や付属品は、
・60㎜携行機関砲
・超熱振式戦闘直刃
・盾付探検
ハンドパーツは平手左右・機関砲用握り右・握り左右。
その他、未完成状態用の肩パーツが付属します。
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武装は背中のウェポンラックに装着できます。
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ウェポンラックはアームがスライドを可動させることができます。
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アームを伸ばすことで、それぞれの武装を無理なく手に持つポーズにできます。
ちなみに機関砲用のハンドパーツは、右手のみ左手に機関砲を持たせることはできないです。
![境界戦機プラモデルメイレスケンブの武装レビュー](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8410.jpg)
60㎜携行機関砲は、黒一色でスコープの部分がシールになっています。
装備するとき機関砲の銃床は、手首とヒジの間に収めるようになっています。
燃焼薬方式の60ミリ弾を連射する重火器、各勢力の全AMAIMからほぼすべてのの現用兵器の装甲を貫通できる。
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近接戦用武装の超熱振式戦闘直刀黒も一色、発光時刃の部分はオレンジ色になります。
高熱と高速振動によって敵AMAIMを切断します。
近接戦闘型ケンブの主力兵装といえます。
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ハンドパーツの甲の部分は、ハンドパーツ分ないので付け替える必要があります。
ガンプラのハンドパーツとは違って細い指で、平手には造型があります。
HG メイレスケンブ 各部・可動域
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腕は可動させることを優先させたつくりになっています。
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腕を上方向に上げると肩のアーマーが連動して動きます。
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ヒジというか可動するところは、可動域が広く逆方向へも動かすことができます。
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手首のこの位置も曲がります。
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腕を前方に引き出すこともできます。
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腕を引き出すと胸のシリンダーが一緒に動きます。
この金色はシールで色分けされているのですが、貼り方が甘いと伸縮するときに引っかかってシールがよれてしまします。
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左側のシールは、クシャっとなってしまいガンダムマーカーのゴールドで塗ることにしました。
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腰回りにスカートやアーマーのようなものついてないので、脚部もスムーズに可動します。
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脚部はヒザと足首も可動域が広く、しゃがむことを前提にしたようなデザインでよく曲がります。
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足首は横方向に回転できます。
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こんな感じに接地面を左右に傾けることができます。
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こんな風にぐんと踏ん張ったようなポーズのときも、しっかり接地してくれます。
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足裏は肉抜きのようになっていますが、設定では足裏の接地面を少なくすることで不整地の歩行を安定させる形状となっています。
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頭部は少し長い首についています。
ケンブはこの首のせいか、どことなく鳥っぽく見えるんですよね。
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首が長いから前方にアゴを引き出せます。
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顔を上にしっかり動かすことができます。
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左右の回転もスムーズです。
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HGメイレスケンブの胴体に回転する軸が2箇所あります。
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とくに前方への動きの幅が広いです。
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後ろにはそこまで動かないけど、ねじりながら状態を反らせることはできます。
メイレスケンブ レビュー|未完成状態
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HGメイレスケンブは、未完成状態として組むこともできます。
左右を差し替え、盾付短剣を装備することで未完成状態になります。
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アニメの第1話に登場した姿を再現できます。
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未完成状態はウェポンラックは装備していないです。
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盾付短剣は補助装甲で攻防一体の武装です。
アニメでは敵対したバンイップ・ブーメランにダメージを与えていましたが。攻撃力はさほど高くない武装です。
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メイレケンブ レビュー|アクションポーズ
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メイレスケンブ 商品詳細・定価
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■HG 1/72 メイレスケンブ
商品化において、KEN OKUYAMA DESIGNによる10m級の機体を実際に設計するための構造検証を経て、立体化された主人公機。
■ジャンクパーツを集めていたアモウが出会った自律思考型AIガイと一緒に組み上げたAMAIM(アメイン)
■胸部にはシリンダーギミックを搭載。付属武装の剣及び銃によるアクションのポージングも広範囲な可動域で再現可能。
■未完成状態の装備もパーツの選択式で再現する事ができる。
【付属品】
■60mm携行機関砲×1
■超熱振式戦闘直刀×1
■盾付短剣×1
■ウェポンラック×1
■ハンドパーツ 平手(左右)、武器持ち手(左右)、銃持ち手(右)
■未完成状態再現用パーツ一式
■ホイルシール×1
定価 | 2,640円(税10%込) |
発売日 | 2021年10月09日 |
対象年齢 | 15才以上 |
境界戦機 プラモデル メイレスケンブ レビューまとめ
![HGメイレスケンブレビュー](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8419.jpg)
- ガンプラメインの人には、独特のスタイルに戸惑う
- デフォの立ちポーズがちょっとわかりにくい
- 主人公らしい機体カラー
- よく動いてアグレッシブなポーズが決まる
- 日本刀のような武器がイカス
境界戦機のプラモデルHG1/72 メイレスケンブは、白色に機体に赤と黄色が使われた主人公らしい姿です。
膝を曲げたような重心を低く構えた立ち姿が特徴的です。
その姿通りしゃがんだり跳躍したアクションポーズがとりやすくカッコよく決まります。
最初なんとなくかっこ悪い感じがして、どうなんかなと思っていましたが、プラモデルとして組んでみるとこの独特なスタイルがいいねと思えてきます。
よく動くということもあっていろいろポーズを決めたくなりますよ。
HG 1/72 メイレスケンブ レビュー|パッケージ
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メイレスケンブ レビュー|説明書・ランナー
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