![ペーネロペー ロボット魂レビュー|(閃光のハサウェイVer.)(Ka signature) PENELOPE (Mobile Suit GUNDAM Hathaway Ver.)](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_8661.jpg)
ROBOT魂(Ka signature)ペーネロペー(機動戦士ガンダム閃光のハサウェイVer.)をレビューしていきます。
ROBOT魂はバンダイから発売されている塗装済完成品フィギュアです。
今回レビューするペーネロペーは、2015年に発売されたものをベースにメカニカルデザイン カトキハジメ監修によって、アニメ版のデザインを反映させた最新版になっています。
フライト・フォームへの変形、オデュッセウスガンダムと(フィックスド・フライトユニット)の分離も再現されています。
HGUCペーネロペー(ガンプラ版)比較しながらレビューしていきます。
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![ROBOT魂ペーネロペーレビュー](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_8652.jpg)
・2015年版をベースにアニメ版デザインを反映
・パーツ差し替えなしでフライト・フォームへ変形できる
・サブアームが再現され予備Eパックを掴める
■ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)
・販売価格29,700円(税込)
・2021年9月17日発売
・商品サイズ
オデュッセウスガンダム 全高:約185㎜
ペーネロペー 全高:約260㎜
ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)レビュー
ROBOT魂のペーネロペーは、関節を除いて全塗装されています。
装甲の白は艶消し2トーンで塗り分けられていて、いい感じに仕上がっています。
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ボリュームある全身は、ペーネロペーの魅力の一つと言わんばかりに存在感あります。
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横方向に後ろに全方位に大きいです。
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2015年版ペーネロペーをベースに、アニメ版のデザインが反映されたフェイスは古代ギリシャ戦士の兜のような見た目です。
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スタンドなしで自立は可能ですが、テールスタビライザーを支えにしないと後ろに傾きます。
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センサー部分には、ブルーとグリーンのクリアパーツが使われています。
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ガンプラでは差し替えになっていた胸部のエアインテークのようなところは、差し替えなしで外装パーツが可動します。
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全身の各部にプリントされるマーキングはカトキ氏オリジナルデザインです。
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フィックスド・フライトユニットのスタビライザー下部に搭載されたサブアームも再現されています。
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サブアームにビーム・ライフルのエネルギーパックを掴ませることができます。
ここからビーム・ライフルのエネルギーパックを取り出すということなのでしょう。
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リアビューちょっと傾いてしまっています。
ガンプラと同じく、股関節がゆるく勝手に足が開いてしまいスタンドなしで立たせるのが意外と苦労します。
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ROBOT魂ペーネロペーとHGUCペーネロペーレビュー
HGUCペーネロペーと並べてみました。
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サイズは大体同じです。
ROBOT魂のペーネロペーは塗装完成品なので、艶消しでそのままでもクオリティ高い姿となっています。
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ガンプラのペーネロペーは、フィックスド・フライトユニットにするときにジョイントパーツが必要、ROBOT魂のペーネロペーは差し替えなしで変形できます。
まあそのぶん価格も変わってきますが、そのままで高い完成度なのは、ROBOT魂のいいところです。
ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.) レビュー /武装・付属品
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ROBOT魂ペーネロペー(機動戦士ガンダム閃光のハサウェイVer.)の武装、付属品は、
- ビーム・ライフル(Eパック大×5・小×5)
- コンポジット・ウェポン・ユニット
- ビーム・サーベル×2
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ハンドパーツは、握り左右、ビーム・ライフル用左右、平手左右がついています。
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その他専用の台座と台座へディスプレイするときに使うジョイントパーツが用意されています。
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ビーム・ライフルのエネルギーパックは、取り外しができるようになっています。
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ガンプラと同じくビーム・ライフルの銃口にサーベルの刃をつけることができます。
ガンプラのペーネロペーのように、量肩に装備されるビーム砲につけることはできないです。
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両腕に装備されるコンポジット・ウェポン・ユニットはメガ粒子砲、ビーム・サーベル、ミサイルを搭載したシールド型複合兵装です。
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ROBOT魂では、ミサイルハッチの開閉ができます。
ミサイルの弾頭は赤色に塗装されています。
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メガ粒子砲の発射口は、前方に動かすことができます。
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ビーム・サーベルはコンポジット・ウェポン・ユニットの前部に取り付けることができます。
ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.) レビュー/ オデュッセウスガンダム
ペーネロペーの中身、オデュッセウスガンダムをレビューしていきます。
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オデュッセウスガンダムも塗装とマーキングが施されています。
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アニメ版のデザインが反映され凛々しくなったフェイスマスク、スミ入れもしてあります。
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アンテナは、フライト・フォーム時に折りたためるようになっています。
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背中には、フィックスド・フライトユニットを接続できるようになっています。
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リアスカート裏にビームライフルのエネルギーパックが装着されています。
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リアスカートにはツメのようなものがあり、ピッタリ閉じることができます。
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ビーム・ライフルとコンポジット・ウェポン・ユニットを装備させました。
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ビーム・サーベルも装備しました。
ROBOT魂オデュッセウスガンダムとHGUCオデュッセウスガンダムレビュー
オデュッセウスガンダムもHGUCガンプラと並べてみました。
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サイズは、ほぼ同じです。
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塗装されているROBOT魂の方がやっぱり見た目は上です。
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オデュッセウスガンダムは構造的には、大きな違いはないです。
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ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.) レビュー/フィックスド・フライトユニット
オデュッセウスガンダムから取り外した、パーツをドッキングさせるとFFユニット(フィックスド・フライトユニット)になります。
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ドッキングする前のフィックスド・フライトユニット。
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こちらがドッキングしたFFユニットです。
ROBOT魂では、ジョイントパーツなしで設定基準のギミックでドッキング可能です。
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オデュッセウスガンダムのオプション装備というあつかいになります。
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脚部のフィンのようなパーツは可動させることができます。
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フィックスド・フライトユニットだけでも大きいです。
ROBOT魂のフィックスド・フライトユニットとHGUCフィックスド・フライトユニット比較
せっかくなのでフィックスド・フライトユニットもガンプラ版と並べてみました。
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見た目に大きな違いはないですが、ガンプラ版はジョイントパーツを使って変形することになります。
ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)/フライト・フォーム
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ペーネロペーの状態からフライト・フォームに変形も可能です。
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フライト・フォームは劇場版で登場した形態です。(原作小説には登場していないです。
後ろのスタビライザーが伸び飛行形態のようになります。
進行方向にビーム・バリアを展開して超音速飛行を可能にします。
劇場版では脚部が前面に展開する「ミドル・フォーム」と呼ばれる形態にもなっていて、フライト・フォームより攻撃性能に優れた形態です。
ミドル・フォームは、ROBOT魂もガンプラも再現できないです。
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フライト・フォームは、頭部をうずめるようにしてアンテナも折りたたみます。
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腕や脚部も後方へ動かし、空気抵抗が少なくなるようなポーズになります。
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つま先部分も後方に折り曲げます。
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後方のスタビライザーは左右にスライドするギミックがあります。
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ガンプラ版にはないギミックです。
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ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.) レビュー/アクションポーズ
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ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.) 商品詳細・定価
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■ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム閃光のハサウェイVer.)
・登場作品:機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ
【主な内容】
・本体(オデュッセウスガンダム)
・FF(フィックスド・フライト)ユニット
・ビーム・ライフル
・ビーム・サーベル×2
・ステージ一式
【商品サイズ】
・オデュッセウスガンダム 全高:約185㎜
・ペーネロペー 全高:約260㎜
定価 | 29,700円(税10%込) |
発売日 | 2021年09月17日 |
対象年齢 | 15歳以上 |
ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.) レビューまとめ
![](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_8628.jpg)
・腕の可動域があまり広くない
・股関節がゆるく自然に足が開いてしまう
・シャープな顔つき
・細かなディテールが施されている
・ほぼ全塗装とマーキングがプリントされ質感が高い
ROBOT魂のペーネロペーをレビューしました。
Ka signatureブランドによって、クオリティの高い仕上がりになっているところが魅力です。
ボリュームある機体で、細かな造形やマーキングによって情報量が多く練っていて、豪華仕様の完成品アクションフィギュアというだけあります。
そのぶん価格も高いわけですが、変形やドッキングギミックも再現されているので、値段相応だと思います。
自立させるときに股関節がゆるく立たせにくいですが、基本台座でディスプレイするのでそこまで気にならないです。
ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.) レビュー/パッケージ
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