ガンプラのHGは多くのモビルスーツがラインナップしています。
サイズ的にコレクションにもいいし、パーツ数も多すぎないので、初心者や久しぶりにガンプラを作ろうと思った時にも最適です。
しかし、豊富なラインナップでどれを作ればいいのか迷ってしまうことも、そこでガンプラHGシリーズから一度は組んでみたいキットを10選ピックアップしてみました。
※個人的は意見になっています。
ガンダム(RX-78ー2)
最初に紹介するのは、HGUC1/144 RX-78-2ガンダムです。
なんだかんだいって初代ガンダムは一度は組んでみたいガンプラです。
このガンダムは2015年REVIVE(新生)として、発売されました。
2001年に発売されたHGUC RX-78₋2 ガンダムに比べて、パーツ数はほぼ同数なのに、可動箇所は1.5倍以上になっています。
新生となったこのモデルは、評価に賛否があるようですが、そのあたり組んでみてどう感じるかも含めて楽しめそうです。
ジム(RGMー79)
大人になってガンダム見たり、ガンプラを作ろうと思ったとき、間違いなく気にるのがジム(RGM-79)です。
子どものころにガンプラ買うとき、気になっていても選ぶことができなかった思いを、果たしたくて手に取ることも多いのではないでしょうか。
子どもの頃のかぎられたおこずかいで、ガンプラを選ぶとき、ガンダムやシャアザクを選んでしまうものです。
それに子どもの頃、ジムの魅力はわかっていなかったですよね。
そんな思い出があるなら、ジムは組んでおきましょう。
ペーネロペー
ぺーネロペーは「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場する超大型モビルスーツです。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は1989年~1990年に刊行された小説作品、「逆襲のシャア」から12年後を描いた宇宙世紀のガンダム作品です。
一番の特徴は、HGとは思えない大きさです。
「オデュッセウスガンダム」に「フィックスフライトユニット」が装着された姿を「ペーネロぺー」と呼んでいます。
HGですが希望小売価格7,480円と価格もそれなりにします。
しかし、この圧倒的な大きさ楽しんでみたいです。
バーザム
バーザムは、「機動戦士Zガンダム」の登場するモビルスーツ、ティターンズ最後の量産機です。
特徴的なフォルムで(特に股間部分)多くのデザインがあり、そのディテールは話題です。
今回のHGモデルは、メカニックデザイナー岡部英朗さんのデザインによって立体化されています。
モノアイのクリアパーツ、各部の黄色のラインもしっかり色分けされていて、多彩なポージングもできるHGモデルとして評価もかたいです。
ダブルオーガンダムセブンソード/G
つづいて一度は組んでみたいガンプラHGは「ダブルオーガンダム セブンソード/G」です。
このガンダムは、「機動戦士ガンダム 00 V戦記」に登場するモビルスーツです。
セブンソードの特徴の一つ「GNバスターソード」が付属され、その他にも「GMソードブラスター」など豊富な武装が楽しめます。
オーライザーとの相性も良く、普通のダブルオーよりもバランスもいいダブルオー系いち押しキットです。
グフカスタム
「MSー07B3 グフカスタム」は機動戦士ガンダム 第08MS小隊に登場するモビルスーツです。
グフが好きなら一度は組みたいキットでしょう。
グフもかっこいいのですが、グフカスタムになってガトリングシールドを装備された重装備のプロポーションは、「かっこいい」の一言につきます。
ザクⅡ F2型 ジオン軍仕様
ザクⅡ F2型 ジオン軍仕様は「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場するモビルスーツです。
2010年に発売されています。
ガンプラのザクの中でも 、パーツ分割方法や設計のよくプロポーションが良いと評判キットです。
頭部は「ノーマルタイプ」「指揮官タイプ」「アップリケアーマータイプ」の3種類が付属し選択できます。
脚部の3連装ミサイルポッドなど、武装類も豊富なのが特徴です。
THE ORIGIN ザクⅡ C型/C-5型
HGザクⅡ C型/G₋5型は、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 」に登場するモビルスーツです。
ザクⅡF2型 ジオン軍仕様に続いて、またもザクⅡなのですが、このキット今までのザクとは違う色気のあるプロポーションとなっています。
初代のガンプラのイメージからすると、違和感があるかもしれませんが、可動域やディテールなど出来がいいです。
THE ORIGINのアニメを観てから、このHGザクⅡ C型/G₋5型ガンプラなら劇中の姿まんまの感じでうれしいところです。
THE ORIGIN ガンタンク初期型
ガンタンク系を組んだことないなら是非組んでほしいのが「ガンタンク初期型」です。
このガンタンク初期型は機動戦士ガンダム THE ORIGINのアニメに登場しています。
初代ガンダムのガンタンクとは違って武骨なスタイルで、重厚感や兵器らしさは初期型の方があります。
全長こそ低いですが、横に広くキャタピラなど存在感があります。
左右のキャタピラ(履帯ユニット)は、本体から展開してタンクらしからぬ動きをつけることもできます。
νガンダム
νガンダムはRGが完成度が高く評判ですが、HGシリーズのνガンダムも良キットでおすすめです。
逆襲のシャアに登場するνガンダムは、アニメに非常に忠実なデザインです。
HGなら価格も購入しやすく、RGより気軽に組めるのもいいところです。
パーツの保持力も優れていて、ファンネル脱着することなく機体も傾かないので、ファンネルを装備した姿で飾ったり遊ぶことができます。
サザビー
ガンプラHGシリーズで組んでおきたいキット最後は「サザビー」です。
説明不要だと思いますが「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でνガンダムのライバル機です。
νガンダム組んだら、サザビーを組まない理由はないです。
重厚感あるプロポーションはサザビーならでは、ぜひνガンダムと並べて眺めたいです。
まとめ
ガンプラHGシリーズで一度は組んでみたいキットをチョイスしました。
10選としておきながら、結果11選になってしまいました。
豊富なラインナップのHGシリーズから10選は難しいところです。
正直なところ好きなモビルスーツを、組めるときに組んでおこうです。
個人的には、とりあえずファーストガンダムから、組んでいきたいと考えています。