ガンプラ HG 1/144 べギルべウのレビューです。
べギルべウは「機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE」に登場するモビルスーツです。
最新技術が投入された高性能機で、劇中ではルブリスを撃破するためにヴァナディース機関を襲撃してきます。
HGガンダム ルブリスと一緒にキット化されたルブリス、ポリキャップレスのフレーム中心のキット。
バックパックのフライトユニットの展開機構が再現。
有線式の遠隔操作端末「ノンキネティッ久ポッド」(背中の丸いやつ)はリード線で射出状態にできます。
・パーツ分割がこだわっていてカラフルな仕上がり
・各部にクリアパーツが使用されている
・台座とリード線によって遠隔操作端末の射出状態をディスプレイできる
■HG １/144 べギルべウ
・2022年08月06日発売
・1,760円
HG べギルべウ レビュー
HGべギルべウは、ホワイトにライトパープルの成形色で頭部や肩、脚部、バックパックの一部にクリアパープルのパーツが使われています。
腰のアーマーはなくスッキリした胴回りで、バックパックのウサギの耳のようなデザインも特徴的です。
バックパックに装備された球体「ノンキネティックポッド」は有線式遠隔操作端末、劇中ではGUNDフォーマットのリンクを遮断する妨害装備として、ルブリスの量産タイプの機能を停止させました。
頭部のセンサーは、ツインアイでもモノアイでもない形状、どことなく昆虫(カマキリ)っぽいです。
頭部やバックパック、肩アーマー、コックピットらしき部分にはクリヤパーツが使用されています。
ホイルシールは、頭部のセンサー、クリアパーツ内やバックパックに貼ります。
頭部左右のセンサーと中央の十字のようなところはクリアパーツになっていますが、シールを貼るようになっています。
左右センサーにはシールを貼ってみました。中央の部分は貼っていないです。
クリアパーツなので貼らなくてもいい感じです。
ウサギの耳のようなところは、シールを貼ってクリアパーツとなっています。
太ももの付け根のところもクリアパーツが使用されています。
腰回りにアーマーがなく、ガンダムルブリス同様に脚部は足先に向けて細くなっています。
足(ふっとユニット)は鉤爪のようなデザイン、つま先を折りたたむことができます。
ヒザもよく曲がり腰回りにアーマがないので、ヒザ立ちも余裕でできます。
爪先は着立するときに折りたたむようです。
足裏は鉤爪部分は肉抜きがあります。
フットユニットはポールジョイント接続、回転や左右方向の動きもできます。
劇中では、フットユニットでつかみかかる近接攻撃をくり出していました。
バックパックは、マントのような形状していて左右に球体のノンキネティックポッドが装備されています。
ノンキネティックポッドを接続している部分は、回転させることができます。
左右の翼状の部分は、軸接続になっていてスイングできます。
さらに展開機構が再現されていて展開します。
外側と内側には小羽があり、内側の小羽はフライトユニットを展開すると出てきます。
内側の小羽はシールを貼っています。
HG べギルべウ レビュー /武装・付属品
HG 1/144 べギルべウの主な武装と付属品は、
・ベイオネット×２
・ノンキネティックポッド用リード線
・ノンキネティックポッド用パーツ
・ノンキネティックポッド用クリア台座
ベイオネットは両腕に装備されている対モビルスーツ用携行兵器です。
２連装のビームガンユニットと実体剣刀のソードユニットで構成されています。
状況によって分離させることが可能。
キットではビームガン部分を外し手からハンドパーツにソード部分を持たせ手からビームガンユニットを組み付けています。
グラつくことなくしっかり保持してくれます。
実体剣だけで戦ったり、ビームガンのみで使用することができます。
劇中では剣で貫きさらにビームガンを撃ち込むといった使い方をしていました。
2連装ビームガンの発射口も再現されています。
バックパックのノンキネティックポッドは脱着できます。
リード線と接続用のパーツ、クリア台座で有線攻撃の状態を再現できます。
リード線は好みの長さにカットして使います。
台座にノンキネティックポッドを差し込んでディスプレイできます。
クリアの台座は1個しか付属しないので、2個飛ばした状態にするなら何かしら用意しましょう。
バンダイプラモデルアクションベース５ACB-５対応がしています。
HG べギルべウ レビュー/アクションポーズ
べギルべウ出撃！
HGガンダムルブリスと並べてみた。
どちらも機体はスマートですが、バックパックが特徴的です。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE」では「うおっ！」想像していたよりガンダムじゃんと思えるカッコイイ戦闘シーンでした。
HG 1/144 ガンダムルブリスのレビューです。 ガンダム・ルブリスは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の前日譚PROLOGUEに登場する機体です。 劇中でも特徴的な光る胸部(シェルユニット)は、「インモールド成形」というパーツ表面に絵柄を転写する成型方法で再現されています。
HGUC 商品詳細・定価
■HG 1/144 べギルべウ
ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に先駆けて発進！！本編の前日譚「PROLOGUE」で活躍する2機のMSが一足早く登場！！
■両腕に装備する対MS用携行兵器「ベイオネット」が付属。
■ノンキネティックポッド用の台座１つとリード線1本が付属。射出状態でディスプレイが可能。
■バックパックのフライトユニット展開機構を再現。
■両脚先の鍵爪は前後のパーツが個別で可動。
■こだわりのパーツ分割により、組み立てるだけでカラフルな仕上がり。
【付属品】
■ベイオネット×2
■リード線×１
■シール×１
■ノンキネティックポッド用台座×１
| 定価 | 1,760円(税10％込) |
| 発売日 | 2022年08月06日 |
| 対象年齢 | ８才以上 |
HG べギルべウ レビューまとめ
・ノンキネティックポッドの台座は1個
・ハンドパーツは武器用握りのみ
・パーツ分割がすぐれている
・機体カラーデザインがメカニカル
・クリアパーツが多めでなんかうれしい
HG べギルべウをレビューしました。
最新のキットということもあり、パーツ分割がすばらしくパチ組でも満足いくキットです。
可動域も広く動きもスムーズでポージングも決まります。
腕に装備する武装は複合ユニットのベイオネットだけですが、有線式遠隔操作端末をリード線でディスプレイできるので、物足りなさもないです。
HG べギルべウ レビュー/パッケージ
