機動戦ガンダム 閃光のハサウェイに登場するメッサーF02型のガンプラレビューです。
HGUCメッサーF02型は、「リフティング・フレア」を追加した脚部が、新規パーツによって再現されています。
もともと重厚感あるメッサーに、ドムのような脚部がプラスされさらに重厚感が増した姿がそそられます。
HGUCメッサーF01型は一般販売のキットでしたが、今回レビューしたHGUCメッサーF02型はプレミアムバンダイから販売されました。
指揮官用のアンテナタイプの頭部で組むこともできます。
・マフティーの量産型MS
・F02型の脚部形状「リフティング・フレア」が再現されている
・左手に平手パーツ・指揮官機ようのアンテナパーツが付属
■HGUC 1/144 メッサーF02型
・3,190円
・2021年6月11日発売
・プレバンにて発売
HGUCメッサーF02型レビューレビュー
メッサーは「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」でマフティーが運用する汎用量産型重モビルスーツ。
劇場版はパーツ構成によって機体名が変わり、F02型はメッサーF01型の脚部にリフティング・フレアが追加された仕様です。
脚部がフレア状に広がり、設定では地上でのホバー走行時間が向上するとなっています。
リフティング・フレアが装着されたメッサーは、よりジオン系のMSにみえます。
1/144スケールにしては、大きめで大味なつくりなのではと思いますが、そんなことはなく関節もしっかりしているしよく動きます。
HGUCメッサーは、関節などにポリキャップやABSは不使用となっております。
ホイルシールによって頭部や肩の黄色いパーツ、脚部の一部を補います。
モノアイはピンク色、頭部パーツを外してモノアイを左右に動かすこともできます。
胸部のエア・インテークは連邦系MSのようにも見えます。
いかにも腹部にコックピットがありそうなデザイン、小説版では腹部にあるとなっていましたが、劇場版で頭部に変更されています。
ガンプラではハッチは開きませんが、アニメでは額の部分がパカッと開きます。
左腕には大型シールドを装備しています。
大型シールドはビーム兵装に高い防御力を発揮。
背中のメインスラスター、脚部・腰部のサブスラスターによって高い機動力と運動性能を獲得しています。
リアの大きなスカートのようなアーマーは、「ベクタードテール・スタビライザー」空中で展開してエアブレーキや姿勢制御を行えます。
HGUCメッサーF02型レビュー レビュー /武装・付属品
HGUCメッサーF02型の武装・付属品は
・ロング・ビーム・ライフル
・大型シールド
・ビーム・サーベル×2(クリアイエロー)
ハンドパーツは、右手銃持ち用・左平手・左右握り手、その他アクションベース用ジョイントパーツ・指揮官用頭部パーツといった内容です。
F01型にはついていなかった平手ついているのがポイント高いです。
肩のスパイクが余剰パーツとなります。
ロング・ビーム・ライフルはF01型と同じもので、実際は全体的に薄いグリーンです。
こだわるなら要塗装です。
大型シールドはジョイントパーツで取り付けます。
接続箇所は2箇所から選択でき、接続部分を軸に回転させることもできます。
裏側にはビーム・サーベルが収納されます。
ビーム・サーベルの刃はクリアイエローが2本付属。
ビーム・サーベルの柄部分は、シールド裏と肩アーマー裏にも取り付けることが可能です。
ビーム・サーベル2刀持ちもできます。
HGUCメッサーF02型レビュー/ 可動域・各部
HGUCメッサーF02型の各部を見ていきたいと思います。
脚部のリフティング・フレアのベージュ部分は、ホイルシールによって色分けされています。
設定ではホバー走行が向上するとなっています。
フレア内側にバーニアがあり、装甲もあって筒抜けになっていないです。
この角度から見ると、ドムだよね。
メッサーの胴体は、大きく曲がります。
バィンと前方に動くので、メッサーならではのポーズをとることもできます。
臀部に取り付けられたアーマーは、ベクタード・テール・スタビライザーというパーツです。
自由落下中に展開して、エアブレーキによって姿勢制御を行えます。
映画でもジャンプを繰り返して、交戦する空中戦は見どころです。
劇場版閃光のハサウェイで見るような、展開のしかたはできないですが、ポールジョイントとアームによって可動させることができます。
アーマーの裏側にモールドもあり、展開するとバーニアも見えていい感じです。
股間部分はジョイントパーツをつけることで、アクションベースに対応します。
足裏は肉抜きはなしです。
HGUCメッサーF02型とHGUCメッサー 違い
HGUCメッサーF01型と並べてみました。
機体カラーや武装は同じです。
HGUCメッサーF02型は左の平手と指揮官用の頭部パーツがついてきます。
メッサーF01型とF02型の一番の違いは脚部です。
脚部のボリュームが増したことで、さらに重モビルスーツらしい姿になっています。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するメッサー F01型のガンプラレビューです。 メッサー F01型はマフティー(反地球連邦政府組織)の主力機モビルスーツです。 アナハイム・エレクトロニクスが開発したギラ・ドーガを再設計した重量機、1/144スケールとしては大きなサイズです。 閃光のハサウェイのMSが、どんな感じに立体化されているのかレビューしていきます。
HGUCメッサーF02型レビュー レビュー/アクションポーズ
ビーム・サーベルで攻撃するメッサーF02型。
HGUCメッサーF02型 商品詳細・定価
■HGUC メッサーF02型
・商品詳細
マ フ テ ィ ー の 量 産 型 M S 、 出 撃 ―
『閃光のハサウェイ』より、反地球連邦政府組織マフティーの主力MSメッサーF02型をHGシリーズで商品化!
「リフティング・フレア」を追加した脚部など劇中に登場するF02型の造形を新規パーツを交え再現。指揮官機を再現可能な頭部パーツが付属。
● メッサーF02型を徹底再現!
「リフティング・フレア」を追加したF02型の脚部形状を新規パーツを交え精密に再現。開いた状態の左手パーツに加え、指揮官機を再現可能な頭部パーツが新規造形で付属。
● 可動ギミックにより多彩なアクションポーズが可能。
劇中のホバー走行状態も再現可能。
付属武装 : ロング・ビーム・ライフル / ビーム・サーベル / シールド
定価 | 3,190円(税10%込) |
発売日 | 2021年06月11日 |
対象年齢 | 8才以上 |
HGUCメッサーF02型 レビューまとめ
・脚部を大きく動かすと腰アーマーがポロリしやすい
・残念ながらF01型としては組めない
・指揮官用頭部パーツが選べる
・HGUCとは思えないボリューム
・ジオン感が強まったリフティング・フレア
HGUCメッサーF02型は、先に発売されたメッサーF01型とカラーリングは同じで、脚部が違うバージョンといったところです。
ここまで同じならF01型としても、組めたらいいのにと思います。
それでも、リフティング・フレアが取り付けられた姿は、ジオン系MSっぽくなっていい感じです。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のペーネロペーのガンプラHGUC1/144キットのレビューです。 2019年の暮れに購入したけど、積んだままになっていました。 大きなパッケージで場所もとるし、せっかくなら映画公開前に組んでみようと思い組んでみました。(レビューは映画公開後になってしまいました。) 組んでみた感想としては、大きなパッケージほど組むのに時間がかからなかったといったところです。 フィックスド・フライトユニットは変形させたりするところが複雑ですが、全体にパーツが大きく手間取るところもなかったです。 そんなペーネロペーのガンプラがHGUC 1/144として、どんなキットなのかレビューしてまいります。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するメッサー F01型のガンプラレビューです。 メッサー F01型はマフティー(反地球連邦政府組織)の主力機モビルスーツです。 アナハイム・エレクトロニクスが開発したギラ・ドーガを再設計した重量機、1/144スケールとしては大きなサイズです。 閃光のハサウェイのMSが、どんな感じに立体化されているのかレビューしていきます。