![MG ドム (旧バージョン)レビュー](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2022/05/0V7A1289.jpg)
MG ドム(旧キット)のレビューです。
MGドムは2022年にアップグレードされ、このキットは旧キットとなります。
MGドム旧キットは1999年6月発売、20年以上前のキットをアップグレード版を組む前にレビューしたいと思い組んでみました。(MGドムアップグレード版はまだ手に入っていないけどね)
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・黒い三連星が搭乗したMS
・外装は2重構造で内側には緻密なモールドが再現されている
・1/20 オルテガのフィギュアがついている
■MG 1/100 MS-09 ドム
・1999年6月発売
・4,400円
MG ドム レビュー
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MS-09 ドムは「機動戦士ガンダム」の登場するMSです。
アニメでは黒い三連星の搭乗機として登場しました。
重MSらしいプロポーションが再現されています。
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成形色はパープルとブラックが基調となっていて、パープルは明るめです。
ホバー移動できる大きな足のおかげで安定感あります。
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胸部拡散ビーム砲は、無色のクリアパーツになっていて要塗装です。
MGドムのマーキングシールとデカール。
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十字のモノアイの動く範囲は、クリアパーツが使われています。
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モノアイはクリアパーツにピンクのシールで再現されています。
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モノイアは上方向、左右に可動します。
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コックピットハッチも開閉できます。
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シートにはパイロットが見えます。
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連邦からは「スカート付き」とあだ名をつけられていたドムは、地上を滑走するのが印象的でした。
これは両足を動かすより作画枚数を減らせるという事情だようです。
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肩のアーマーは、旧バージョンでは合わせ目が気になるところです。
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バーニアはポールジョイントになっていて、各方向に動かせます。
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外装パーツを外すと内部のメカを見ることができます。
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脚部のパーツも外すと内部メカを見ることができます。
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脚部のバーニアがよく見えます。
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脚部の装甲の内側にもモールドがあります。
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腰のバーニア3個は、それぞれ個別に可動します。
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脚部のバーニアは一体になっています。
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足裏はホバーユニットを表現しています。
MG ドム レビュー /武装・付属品
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MGドムの主な武装・付属品
・ジャイアント・バズ
・ラケーテン・バス
・シュツルムファウスト×2
・シュツルムファウスト用ロケット仕様パーツ×2
・シュツルムファウストマウントラッチ×2
・90㎜マシンガン
・予備マガジン×2
・ノーマルスーツのパイロット
・ヒート・サーベル
その他、1/20オルテガのフィギュアがついています。
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ジャイアント・バズはフォアグリップは動かせますが、グリップは動かないです。
センサーはクリアパーツにピンクのシールで再現されています。
ハンドパーツは、各指がそれぞれ動かせ親指以外は、第二関節が曲がるようになています。
MGザクⅠのハンドパーツに比べて武器の保持力がよくなっています。
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ジャイアント・バズを装備しました。
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肩に乗せて持たせることもできます。
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MGドム旧キットでも両手で構えることも可能。
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ラケーテン・バズは、グリップが可動します。
ラケーテン・バズは防御用アーマーを装着したマガジン式。
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後部のマガジンは脱着でき、内部に砲弾パーツが一つ入っています。
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グリップを動かせるけど、ジャイアント・バズより持たせにくいです。
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肩に乗せたたほうが安定します。
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防御用アーマーの裏側にあるグリップを握らせることもできるぞ。
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ヒート・サーベルはイエローとグレーのパーツで色分けされています。
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サーベルを引き抜くポーズをとることができます。
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ヒート・サーベルを両手で構えることもできます。
ちょっとカワイイ感じにみえます。
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90㎜マシンガンはドム・トローペンのイメージですが、MGドムについています。
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本体はモナカの簡単な構造、マガジンは脱着できます。
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90㎜マシンガンは、サイドアーマーを外したところにマウントできます。
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予備マガジンも左右にマウントできます。
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シュツルムファウストは2個付属します。
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差し替えてロケット羽根つきの状態にすることもできます。
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シュツルムファウストも腰部分にマウント用ラッチを使ってマウントできます。
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シュツルムファウストもドム・トローペンのイメージですが、ドムにも似合います。
バトオペ2では、おもむき武装と言われていますが、ここぞというときに救われることがあって好きな武装です。
MG ドム レビュー/アクションポーズ
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![MGドムMGリックドムレビュー](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2022/05/0V7A1332.jpg)
MGドムとMGリックドムを並べてみました。
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リックドムの方が機体カラーが落ち着いた色合いです。
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後ろから見るとそれぞれの違いが分かりやすいです。
ドムとリックドムはバックパックとスカートの形状が違います。
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MGガンダムVer.2も並べてみました。
こうやってみるとドムの重装甲がよくわかります。
>>MG RX-78-2 ガンダム Ver.2レビューはこちら
ガンプラ MG RX-78-2ガンダム Ver.2.0のレビューです。 MG(マスターグレード)のガンダムは、いろんなモデルが登場していますが、MGガンダム Ver.2.0は、テレビアニメのガンダムのプロポーションをイメージしたキットとなっています。 外観にディテールがなくスルッとした見た目ですが、内部のフレームや可動域が格段にアップしています。 MGガンダムやVer.1.5との違いもレビューしています。
MG ドム 商品詳細・定価
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■MG 1/100 ドム
- 重量感あふれるプロポーションの内部には、細密なメカディティールが再現されており、外装を取り外すことで見ることができます。
- 厚みのある外装は2重構造となっており、内側にはリアルなモールドを細密に再現しています。
- 指は第2関節まで曲げる事が可能で、ジャイアントバズーカなどの大型武器もしっかりと保持できます。
- 武器は、ジャイアントバズーカ、ヒートサーベル、ラケーテンバズ、90mmマシンガン、予備マガジン、シュツルムファウストが付いています。
定価 | 4,400円(税10%込) |
発売日 | 1999年06月 |
対象年齢 | 15才以上 |
MG ドム レビューまとめ
![](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2022/05/0V7A1308.jpg)
・最新のMGに比べると可動域が狭い
・合わせ目が気になるところがある
・プロポーションがいい
・ジャイアントバズーカ、ラケーテンバズも付属
・1/20のオルテガフィギュアがついている
MGドム(旧バージョン)をレビューしました。
約20年前のキットですが、プロポーションはよく各部の色分けもよくできています。
武装もジャイアント・バズの他ラケーテン・バズやマシンガンと豊富です。
そのかわり可動域は、そこまで広くなくポーズもそこまで幅広くできないです。
そのあたりが、アップデート版で改善されたわけです。
MGドム(旧バージョン)を組んでみた感想としては、「やっぱりアップデート版ほしいな」となりました。
MG ドム レビュー/パッケージ
![MGドム旧バージョンパッケージレビュー](https://ganpura-t.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20210218_182645-crop-1-scaled.jpg)
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箱を開けるとあらわれる内蓋。
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